ジャガイモのデンプン価は食味や調理・加工適性に大きな影響を及ぼす.各種の栽培条件下でジャガイモのデンプン価は変動し,製品品質や加工工程にばらつきをもたらすため,しばしば消費・実需面からのクレームを生じることがある.そこで,我々は可視・近赤外分光法を用い,実用レベルで,デンプン価の非破壊測定法を検討した.透過スペクトルは,コンベアで分光測定部へ試料を50m/min. の速度で連続的に供給しながら,光源からの光を塊茎にあて,対面するCCDエリアイメージセンサー(測定波長範囲730~930nm)で受光して測定した.比重法により求めた塊茎のデンプン価(実測値)と本法で得られた2次微分スペクトルからPL...
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